今日は荒町商店街『こいけ屋』に行ってきました。
それにしても暑い。
なので今日は冷たいメニューをいただきたいと思います。
この前は『冷らーめん』をいただいたので、今回は『冷汁なし担々麺~かぶきもの~』をいただきたいと思います。
温かいタイプはすでにいただいてますが、冷たいタイプは初めてですね。
ということで『冷汁なし担々麺~かぶきもの~』750円をオーダー。
辛さ痺れそれぞれ5段階のうちの3、追い飯かヤンニョンメンマを選べますがヤンニョンメンマでお願いしました。
『冷汁なし担々麺~かぶきもの~』ビジュアル的には温かいタイプと同じでしょうか。
具材は肉味噌、ネギ、スリムネギといたってシンプル。
麺は中太麺。まずは麺だけで。
艶やかな麺肌、弾力のある噛み応えとともに広がる小麦の風味。
美味しい麺ですね。
丼の底にはタレが隠れています。
タレを麺とあえるようによくまぜまぜ。汁がなくなるくらいよーくまぜるのがポイントですね。
ではいただいてみます。
痺れが舌全体に心地よく広がりまが、味覚が麻痺するような強烈な痺れではありません。
辣油の辛さが後からやってきます。
そして胡麻の濃厚な旨味がその辛さ痺れを包むように口の中に広がります。
辛さと痺れ胡麻のコクのある旨味、そしてやや甘めな肉味噌が醸し出す重層的な味わい。
痺れ辛さとも複雑さはなくシンプルな味わいですが、それぞれのバランスがよく美味しいですね。
辛さ痺れも突出した感じではないので、麺の旨みとたれの旨みそれぞれがわかりやすくとても食べやすい仕上がりです。
そして半分くらい食べたところでヤンニョンメンマを投入します。
これが『こいけ屋』の汁なし担々麺の最大のポイントですね。
ヤンニョンメンマだけを食べても特にどうということはないのですが、このヤンニョンメンマを汁までまるっと投入することで、今までになかった旨みが一気に増します。
不思議な化学変化的なことが起こるんですよね。
そのままでも十分美味しいのですが、味変も楽しめるので最後まであっという間です。
ヤンニョンメンマではなく追い飯もありますが、メンマ押しです。
追い飯をしたいときは半ライス50円を別注すべきだと思いますね。
そうすればヤンニョンメンマで旨みの増したタレをあわせられますしね。
ご馳走様でした。
『こいけ屋』のメニューをまとめてみました。
→こちら
『こいけ屋』
住所 仙台市若林区荒町153
営業時間 平日 昼の部 11:00~15:00 夜の部 17:00~22:00
定休日 不定休(詳細はツイッター又はブログを確認)
駐車場 無し(近隣のコインパーキング利用)
twitter https://twitter.com/magokorobase