所用で午後から出勤になった日のこと。
「こんな日でないと行けないお店がある」と思い立ち、迷わず国分町の『仙台中華そば 銘店嘉一』へ向かいました。
昼営業のみで行列必至のこのお店、仕事の日にふらっと寄れるような気軽さはないんですよね。年に一度来られたらいいかな、というペースになってしまっています。
『仙台中華そば 銘店嘉一 国分町店』
住所 宮城県仙台市青葉区国分町3-8-12
営業時間 11:00〜15:00(昼営業のみ)
定休日 水曜日・第1・第3木曜日(不定休あり、要確認)
駐車場 なし(近隣コインパーキング利用)
アクセス 地下鉄南北線 勾当台公園駅 徒歩約5分/バス「県庁市役所前」徒歩約3分
公式サイト ramen-ka1.com
開店15分前で10数人待ち|それでも一巡目に滑り込む
駐車場がないので近くのコインパーキングへ停めて、開店前の『嘉一』にスタンバイ。
開店15分前の時点で10数人の並びがすでにできていました。
それでも何とか一巡目で入れそうな流れで、ひとまず安心です。
開店と同時に入店すると、いつの間にか券売機制になっていました。
今回は『中華そば(醤油)』『塩中華そば』とすでに制覇済みなので、ずっと気になっていた『三陸わかめらーめん』にトライすることに。
普段なら「わかめラーメン」には手が伸びないんですが、『嘉一』となると話は別です。
今日のオーダー:『三陸わかめらーめん(醤油)』900円+『あさりご飯』100円
迷わず『三陸わかめらーめん(醤油)』900円と『あさりご飯』100円をオーダー。
わかめは岩手県産の三陸わかめを使用している、と公式でも明示されているこだわりの一杯です。
実食レポート:ビジュアルと具材
着丼した瞬間、わかめがドーンと丼の中央を占領しています。
その存在感はなかなかのもので、食べる前から期待が高まります。
その他、鶏チャーシュー、ネギ、メンマが添えられたシンプルな構成です。
実食レポート:スープ
まずスープからひと口。
ふわっと力が抜けるような、鶏のふくよかなうまみが口の中にじんわりと広がっていきます。
塩角のないまろやかな醤油ダレとの相性が抜群で、鶏のうまみがストレートに感じられる滋味深い味わいです。
余韻がとにかく印象的で、飲み終わった後もしばらく口の中に残るんですよね。
ほんのりと感じられるわかめの風味も、味に奥行きを与えてくれます。
正直なところ、思ったほどわかめのインパクトは強くありませんでした。
むしろ「スープがわかめを引き立てている」というより、「スープがわかめの美味しさを引き立てるバランス」に感じられる一杯です。
主役はあくまで純鶏スープ、という印象でした。
実食レポート:麺
麺は茹で上げ前に丁寧に手揉みされた中太縮れ麺。
ツルッとした舌触りから、噛むとモチモチへと変化する食感が楽しい麺です。
鶏のうまみをたっぷり含んだスープをよく引き上げて、すするたびに美味しさが増していきます。
ここにわかめを絡めると磯の風味と独特の食感がプラスされて、また違う表情が楽しめます。
実食レポート:具材
親鶏チャーシューは、これが本当に絶品なんですよね。
いつまでも噛んでいたいと思うほどに、噛むたびにうまみが溢れ出てきます。
コリコリとした食感もクセになる仕上がりで、嘉一を訪れるたびに食べたくなる一品です。
メンマは細くカットされ、歯ごたえよくやや甘めの味付け。
麺と一緒に食べるといいアクセントになります。
『あさりご飯』も一緒に
セットで頼んだ『あさりご飯』は、出汁のうまみとプリッとしたあさりの食感が心地よい一品。
あっという間に完食でした。
じんわりと広がっていく美味しさがずっと続いていくような、そんな一杯でしたね。
ごちそうさまでした。
こんな人におすすめ
・ 純鶏スープの中華そばをひとしきり食べ比べたい方
・ わかめラーメンというジャンルをあまり頼まないけれど気になっている方
・ 仙台国分町エリアで信頼できる昼ラーメンを探している方
・ 秋保温泉と合わせて本店(秋保)も訪れてみたい方
なお、2022年6月に仙台市太白区秋保に本店がオープンしています。国分町店は引き続き支店として営業中で、どちらも同じ純鶏スープを提供しています。車でのアクセスには、駐車場13台を備えた秋保本店が便利です。
アクセス・詳細情報
国分町店は駐車場がないため、車の場合は近隣のコインパーキングをご利用ください。
地下鉄南北線 勾当台公園駅から徒歩約5分、バス「県庁市役所前」から徒歩約3分です。
開店直後から満席になることが多いので、開店前に並ぶのがおすすめです。
