小松島『麺屋熊胆』に再び来店。
『坦々麺』、『醤油』と食べてきて、残すは『汁なし坦々麺』と『つけ麺』
ここは迷うことなく『汁なし担々麺』をチョイス。
かなりお腹が空いていて、価格も70円しか違わなかったので、『汁なし担々麺』の大盛870円オーダー。
前回、『担々麺』を食べた際、辛み2をチョイスしましたが、それほど辛さ痺れとも強く感じなかったので、ここは思い切って辛味は3段階の中で一番辛い3。
待ちながら気がついたけれども、並盛りでも200gか300gか選べたみたい。300gで充分なので、わざわざ大盛を頼むまででもなかった。しかも大盛400gはちと多かったかもと後悔しつつ戦々恐々しながらの待ち。
『汁なし担々麺』やはり多いけど、なんとなかなりそうです。
麺の上には挽肉、青梗菜、ネギ、ナッツが盛り付けられています。
麺はエッジの効いた平たいストレート麺。麺だけを食べてみると、『醤油』と同じくこちらもザクザクとした食感。
その麺と下に沈んだタレとかるーく混ぜていただきます。
思ったよりも痺れが強い。
ヒリヒリとした刺激が脈打つように口中に広がっていきます。
このヒリヒリ感悪くないですね~。
ただ痺れしか感じない・・・。
これはおかしいと思ってさらによーく混ぜると胡麻の風味が現れます。
そして甘っ。ねっとりとした甘みが痺れを押しのけるように顔を出します。
『担々麺』もそうでしたが、こちらの『汁なし担々麵』も相当なド甘ですね。
辛さをMAX3にしたことで、辛さはさほどではないものの痺れはけっこう強め。
ただ甘みが、その辛さ痺れを圧倒的に凌駕し、なんとも微妙なバランス。
辛さ痺れを補完することで引き立てるというよりも、痺れの対極を超えたところに甘さがあるのでなんとも妙な感じでした。
むしろ、辛さ痺れを引き下げて1でオーダーしたほうが主役が入れ替わりバランスがいいのではなどとと考えながら食べ進めました。
量的な問題もありますがそういった意味あいもあり400gは少々きつかったですが、何とか完食。
ただこの花椒の痺れの質はスゴイ好きですね。
ゆえにその痺れが引きたつ組み立てが出来れば、それも引き立つのかなーと思ったりもしますが、そこの好みの問題。
ご馳走様でした。
『麺屋熊胆(ゆうたん)』
住所 仙台市青葉区小松島4-15-26
営業時間 平日[昼営業]11:30~14:30 [夜営業]17:30~20:00
土日祝 11:30~
定休日 木曜日
駐車場 有(店舗前数台)