今日はやっと荒町にできた新店にお邪魔することこができました。
お店の名前は『荒町商店中華そばふじやま』と、何となく古式ゆかしいネーミング。場所は名前の通り、荒町商店街に面した所にあり、以前『麺屋誠和』があったところといえば麺好きの人にはピンときますよね。
駐車場は店舗前にありますが、一台かな〜止めれば2台も可能なのかなーといった感じ、後はコインパーキングが近隣に点在しているのでそちらを利用ですかね。
店内はカウンターのみ10席。
オーダーは券売機ですね。
さて何を食べようか。
メニューは大きく分けて、中濃の『追いサバ節そば』とあっさりの『白ふじそば』に分かれるようです。
極ニボの『黒ふじそば』もボタンもありますが、まだこちらは解禁されてないようですね。
1月末からとの表記がありました。
今回はベーシックな感じの『白ふじそば』をノーマルで食べてみたいと思います。
そして麺増しの代わりに『味付替玉』と言うのがあるのでそちらもオーダーしてみたいと思います。
ということで、『白ふじそば』680円と『味付替玉』150円をオーダー。
『白ふじそば』優しい煮干の香り。
ねぎ、カイワレ、穂先メンマ、チャーシュー、海苔がトッピング。
まずは澄んだスープから。
立ち昇る香りのように優しい味わい。
あっさりしつつも様々な煮干の旨味がスープに溶け出してますね。
それ程ニボニボしていないので、誰でも美味しくいただけるバランス。
麺はスクエアな細麺。微かに芯がのこる茹で上がり。
『みずさわ屋』の細麺と感じが似ていますね。
麺量もけっこうあるように感じました。
スープとのバランスは悪くないですが、この手の麺は、麺自体の味わいが乏しいので自分的には好みではないんですよね。
メンマは穂先メンマ。
やや甘めな味付ですね。
麺の食感が単調なので、穂先メンマの食感がいいアクセント。
チャーシューは今流行の低温調理。
スープの旨味を邪魔することなく、肉の旨味も感じられ美味しいですね。
半分ほど食べたところで『味付替玉』のコール。
『味付替玉』油そば的なビジュアルで着丼。
細麺の上に、ねぎ、チャーシュー、魚粉がのっています。
説明書きにはそのまま食べてもいいし、スープをかけてもいいしと書かれています。
取り敢えず、そのままいただいてからスープをかけていただきました。
全体的に煮干の味わいが感じられます。
油分もけっこうありますね。
こちらは何となく微妙な一品ですね。
下手にスープをかけていただいたりすると、らーめんを食べた時の印象を下げてしまうのが残念なところです。
こちらもけっこうボリュームがあったので、お腹は一杯ですね。
今度は『追いサバ節そば』も食べてみたいですね。
ご馳走様でした。
『荒町商店中華そば ふじやま』
住所 仙台市若林区荒町171
営業時間 月~金 11:00〜14:00 17:30~20:00
土日 11:00~17
定休日 Twitterで確認
駐車場 有(店舗前2台 店舗脇3台)
Twitter https://twitter.com/aramachifujiya1