今年初ラーメンは『らーめんよっちゃん(仮)』
すご〜い久しぶりという言葉も当てはまらないくらい久々です。
今回は昨年からずっと気になっていたメニューがあったのでそちらをいただきに参りました。
限定麺『超強・淡麗』
名前だけではなんなのかわかりませんね。
手もみを入れた太縮れ麺で生姜入りのラーメンの様です。
券売機情報です。
あとは食べてみてのお楽しみということで
『超強・淡麗』850円をオーダー。
月曜はメンズデー、味玉か麺増しが選べます。
太縮れ麺を沢山いただきたいので麺増しにしました。
『超強・淡麗』
立ち上る香りがもうすでに美味しさを物語っています。
たまらずスープをひと口。
うまっ！思わず声が漏れそう。
ふくよかな旨味が細波の如く打ち寄せます。
繊細でありつつ大胆な味わい。
まろみを帯びた醤油ダレ。
レンゲを持つ手が止まりません。
スープがなくなってしまう前に麺をいただきます。
この麺も旨し。
手もみを加えた極太麺。
ほどよく硬さを残した口当たり柔らかな麺。
麺だけで十分な美味しさ。
特筆すべきはスープとの相性の良さ。
麺を通してスープの旨味がしっかり味わえます。
さらに麺自体の旨味も加わり一度食べたらやみつき必死の美味しさ。
これはしばらく通わねば。
そう思わずにはいられない。
具材は穂先メンマ、チャーシュー、バラ海苔、スリムネギ、生姜。
スープがそのままで十分美味しいだけに正直、生姜はいらないんじゃないの？と思わずにはいられません。
そう思ったのも束の間。
この生姜。このスープと抜群に合います。
辛味を抑えた生姜の味わいが元々のスープの旨味を損なうどころかより高みに押し上げてくれます。
さらにバラ海苔の風味が加われば鬼に金棒。
とても美味いですね。
メンマは穂先メンマ。 こちらも文句なし。
シャキシャキ心地よい食感とともに素材の旨味もしっかり感じられますね。
稀に見るクオリティのメンマでした。
チャーシューは豚肩ロース。
厚みはありませんが、丸ごと口の中に放り込むとスープの旨味と渾然一体と化した肉の旨味が噛むほどに広がります。
しかも2枚。嬉しいですね。
久々に食べ進めるほどに名残惜しさが募ります。
限定麺にしてこのクオリティ。つけ入るスキがありません。
レギュラーメニューも食べ直さなくてはと思うに充分な内容の一杯でした。
ご馳走さまでした。
『らーめん よっちゃん（仮）』
住所 仙台市青葉区八幡1-4-26
営業時間 平日 11:30～14:30 17:30～21:30
土日 11:30～14:30 17:00～21:00
定休日 毎週火曜日 第四月曜
駐車場 有
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