中華そば一休(仙台・榴ヶ岡)レモン中華そばレビュー|塩スープとレモンが作る夏の一杯
久しぶりに榴ヶ岡の中華そば一休へ。仙台サンプラザ向かいにある、あのキレのあるスープが絶品の店だ。
訪問すると、期間限定メニューが出ていた。その名も「暑さを吹っ飛ばせ!レモン中華そば」。ベースの塩か醤油を選び、そこにレモンスライスをたっぷりとトッピングした夏の一杯だ。キレのある塩が好みなので迷わず塩でオーダーした。
中華そば一休|店舗情報
| 店名 | 中華そば一休 |
|---|---|
| 住所 | 仙台市宮城野区宮城野1丁目1-37 |
| 電話 | 022-297-2332 |
| 営業時間 | 火〜金 11:00〜15:00 / 17:30〜21:00 土・日・祝 11:00〜21:00 ※スープがなくなり次第終了 |
| 定休日 | 月曜(祝日の場合は火曜) |
| 駐車場 | なし(近隣のコインパーキングを利用) |
| 支払い方法 | 要確認 |
| SNS | 公式X(@chuukasoba19) |
JR仙石線「榴ケ岡駅」2番出口から徒歩1〜2分。仙台サンプラザのすぐ向かいにあるビルの1階に入っている。専用駐車場はないため、近隣のコインパーキングを利用することになる。店内はカウンター7席のみのこぢんまりとした空間だ。
中華そば一休はどんな店か
店主の井上氏は元営業職。29歳でラーメンの道に転じ、全国的有名店や仙台・福島の人気店など5店舗で約7年間修業を積んだ後、2012年12月にこの一休をオープンした。「流行り廃りのない、原点回帰の中華そばを作り続ける」という姿勢が、店名の「一休」にも込められている。
スープは動物系と魚介を組み合わせた淡麗系。澄んでいながらコクがある。麺は北海道産小麦粉を特注した極細ストレート麺で、プツンとした歯切れとスープとの絡みがいい。レモン中華そば、冬季限定のせり中華そば、一休ブラックなど個性的な限定・季節メニューも多く、リピーターを引き寄せ続けている。
実食レポート|スープ・麺・具材
スープ:レモンが加わってキレが丸みに変わった
着丼。ラーメンらしからぬビジュアルが目の前に現れた。

レモンスライスが麺の見えないほど敷き詰められている。取り皿も一緒に出てきた。「どんどん酸っぱくなるので、こちらに避けながら食べてください」とのこと。
レモンをかき分けてスープをひと口。いつものキレのある塩味が、レモンの酸味を受けて丸みを帯びたような変化をしている。尖った輪郭が少しやわらかくなり、塩とレモンが一体となった独特の味わいだ。酸味は思ったほどきつくなく、ふつうに飲み進められる。今はやりのソルトレモンという表現がしっくりくる。
レモンは取り出さずそのままにしておいたが、極端に酸っぱくなるようなことはなかった。とはいえ、レモンを絞りすぎると後半にエグみが出やすいという声もあるため、絞らずにそのまま浮かべておく食べ方がおすすめだ。
麺:プツンとした歯切れがスープによく合う

麺はプツンと歯切れのよい極細ストレート麺。スープとの絡みもよく、食べ進めるほどに塩とレモンの旨みが麺に乗ってくる。あっさり系のスープとの相性はばつぐんで、気づけばあっという間に食べ終えていた。
具材:レモン以外はなし。正直チャーシューは欲しかった
食べ進めていて気づいたのだが、レモン以外のトッピングが一切なかった。レモンに圧倒されて、途中まで気づかないくらいだった。麺のみの食感が続くと、さすがに単調になってくる。一休のチャーシューはこのスープによく合いそうだし、正直なところチャーシューくらいは欲しいと感じた。
なお現在のレモン中華そばは、チャーシュー・煮玉子・メンマ・ネギなどを別途追加できるようになっている。店主も「食べ足りないかもしれないので全部のせがおすすめ」と話しているので、初めて食べる方はトッピングを加えることを検討してほしい。
スープまで完食。写真を見てからずっと気になっていた一杯だったので、食べ終えてスッキリした。
店内の雰囲気
夜の訪問で客は少なく、静かな雰囲気の中でゆっくり食べられた。カウンター7席のみのコンパクトな店だが、店主の丁寧な接客もあって女性一人でも入りやすい空気感がある。昼時は満席・行列になることも多いので、時間に余裕を持って訪問したい。
こんな人におすすめ
- 暑い季節にさっぱりしたラーメンを食べたい方
- 一休の塩スープが好きで、さらに爽やかな変化を楽しみたい方
- 見た目にインパクトのある一杯を食べてみたい方
- 榴ヶ岡・仙台サンプラザ周辺でランチや夜食を探している方
- 女性一人や少人数でも気軽に入れる店を探している方
まとめ
中華そば一休のレモン中華そば(塩)は、いつもの塩スープがレモンによって丸みのある別の顔を見せてくれる一杯だ。酸味はそれほどきつくないので構えすぎなくていい。次回はトッピングをしっかり加えて、夏の完全版として食べてみたい。
アクセス・詳細情報
仙台市宮城野区宮城野1丁目1-37、仙台サンプラザ向かいのビル1階。JR仙石線「榴ケ岡駅」2番出口から徒歩1〜2分でアクセスできる。専用駐車場はなく、近隣のコインパーキングを利用する形になる。昼のピーク時間帯は行列になることも多いため、開店直後か遅めの時間を狙うのが賢明だ。
