【続報】鬼道家レポ②|味薄め・麺固めで食べると印象はどう変わる?仙台・勾当台公園の王道家直系
「いつも全部普通で頼んでいるけど、一度カスタムして食べ比べてみたい」と思ったことはないですか。今回は鬼道家に再訪し、味は薄め・麺は固め・油は普通という組み合わせで注文してみました。同じ店、同じ一杯でも、頼み方ひとつでどれだけ印象が変わるのか。その答えを実食レポートでお届けします。
前回のレポートでは全部普通で食べた初回訪問の様子をお伝えしました。今回はその続報という位置づけです。また、今回は券売機の画面を全画面撮影してきたので、初めて来る方の注文の参考にもなれば幸いです。

店舗情報
| 店名 | 王道家直系 鬼道家(きどうや) |
|---|---|
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区立町27-32 ホテルグリーンパーク 1階 |
| アクセス | 仙台市地下鉄南北線「勾当台公園駅」から徒歩約6分 / 市バス「メディアテーク入口」停留所から徒歩約1分 |
| 営業時間 | 10:00〜25:00(通し営業)※15:00〜15:30はスープ調整のため小休止あり / 日曜・連休最終日は23:00閉店 |
| 定休日 | 第3月曜日(臨時休業はX公式アカウントで告知) |
| 駐車場 | なし(近隣のコインパーキングをご利用ください) |
| 注文方法 | 券売機(店外設置・事前購入) |
| 支払い方法 | 現金 / キャッシュレス対応あり(公式サイト・SNSで要確認) |
| SNS | 公式X(@kidouya_sendai) / Instagram(@kidouya_sendai2024) |
| 訪問日 | 2026年5月10日 |
鬼道家券売機の画面を全部撮ってきました
初めての方にとって、家系ラーメンの券売機は意外と情報量が多くて戸惑うことがあります。今回はそのガイドになるよう、鬼道家券売機の画面を全画面撮影してきました。




すべて券売機上で完結するので、スタッフに口頭で伝える必要はありません。食券を渡したらそのまま待つだけです。ちなみに味の濃さには「濃いめ」の選択肢もありますが、普通でもかなりしょっぱさが立っているので、自分が濃いめを選ぶことはまずないかなと今は思います。

今回の注文:ラーメン+ライス(味薄め・麺固め・油普通)

前回は全部普通で食べ、「家系らしいしょっぱさ」が印象に残りました。今回はその軸足を少しずらして、味を薄め、麺を固め、油はそのままという設定で注文しています。
「うすめオススメ」という表示が待合スペースにも出ており、ずっと気にはなっていたので今回ようやく試した形です。

実食レポート
スープ:さっぱり寄りに変わる。ただ「家系感」は薄れる
着丼してまずスープから。一口飲むと、普通で頼んだ前回とは明らかに違う印象があります。塩気がかなりおだやかで、豚骨のコクがよりクリアに感じられます。

もともと鬼道家のスープは、王道家直伝の豚骨醤油ベースながら、関東の家系と比べると幾分おだやかな仕上がりだという評価もあります。そこに「薄め」を加えると、さっぱり感がさらに前に出て、一杯でしっかり完結する飲みやすいスープになります。
ライスなしでラーメンだけ食べたい日にはこちらの方が向いているかもしれません。むしろラーメン単体で考えた場合、こちらのほうがバランスがよく美味しいとなると思います。ただ正直なところ、ラーメンとライスを交互に食べるスタイルで楽しみたい場合は、あのしょっぱさと濃さがあってこその組み合わせだと、食べ進めながら感じました。
麺:固めにすると食感が別物になる
麺は固めにすると、歯ごたえがかなりはっきりします。一本一本の輪郭がくっきりしていて、噛むたびにしっかりとした弾力があります。
ただ、これも食べ比べてみてわかったのですが、普通の茹で加減の方がスープへのなじみ方がよく、持ち上げたときに一緒に絡んでくるスープの量も多い印象があります。固めはそのぶん、麺単体の存在感が増す感覚です。どちらが好みかは本当に人それぞれで、どちらが正解ということはないですが、「スープと一体になった家系らしい食べ心地」を求めるなら、普通が自分には合っているなと感じました。むしろ気になったのが麺をやわめにした場合のスープとの親和性はさらに良くなるのか?これは次回の課題にしたと思います。ということで実食レポ③に続くこととなりました(笑)

チャーシュー:ここは普通と変わらない安定感
チャーシューはカスタムに関係なく、いつも通りの仕上がり。食べ応えのある一枚です。スープが薄めになっても、チャーシュー自体の旨みはしっかり感じられます。

カスタムして気づいたこと
今回のカスタム訪問でわかったのは、「自分にとっては全部普通が正解だった」ということです。皮肉なようですが、それがはっきり確認できたのは大きな収穫でした。
カスタム食べ比べのまとめ
- ✅味薄め:さっぱり飲みやすい。ライスなしで完結させたい人向け
- ✅味普通:家系らしいしょっぱさ。ライスと交互に食べるなら断然こちら
- ✅麺固め:歯ごたえ重視の人に。スープとの一体感はやや薄れる
- ✅麺普通:スープとのなじみがよく、持ち上げも好調
- ✅油:次回は多めを試したい
ただ今回は油の量はいじっていません。麺もやわらかめは試したことはありません。次回は油を多め、麺はやわめ、味は普通にして、また別の印象になるかどうか試してみたいと思っています。
鬼道家、店内の様子

今回は鬼道家に夜に訪問しました。到着すると、店外の待合ベンチが3列分埋まっていました。日曜日のお昼は空いていることが多いですが、夜はやっぱり混んでいるですね。改めて人気のほどが実感できます。やはり時間に余裕を持って来店するのが無難です。
カウンター席とテーブル席があり、今回はテーブル席を1人で利用しました。ゆったりと食べられるのがテーブル席のよいところです。卓上には豊富な味変アイテムが並んでいます。無臭ニンニク・刻みしょうが・フライドガーリック・グリーンにんにく・無限にんにく・ラーメン酢・マヨネーズなど、スープの印象をいくらでも変えられる構成です。割りスープはカツオが効いたもので、後半の味変としても完成度が高いです。
詳しくは前回の投稿をお読みください。

こんな人におすすめ
- 家系ラーメンを仙台で食べたい方
- 濃厚な豚骨醤油より、飲みやすめのスープが好みの方(薄めが合うかも)
- 王道家の本格的な家系スタイルを東北で体験してみたい方
- ライスと一緒に豪快に食べたい方(普通設定が相性抜群)
- 深夜まで営業しているラーメン店を探している方(平日25時まで)
鬼道家、また来ます
カスタム食べ比べという目的でしたが、結論は「全部普通がいちばん好きだった」という正直なものです。ただ、それがわかったのはカスタムして食べてみたからこそです。
鬼道家のラーメンは、カスタムしても崩れない底力があります。薄めにしてもスープのコクがしっかり残り、固めにしても麺の旨みは消えない。次は油を多め、麺はヤワメにして試してみます。
アクセス・詳細情報
最寄り駅は地下鉄南北線「勾当台公園駅」で、出口から徒歩約6分。市バスをご利用の場合は「メディアテーク入口」停留所が最寄りで、徒歩約1分と便利です。駐車場はありませんが、近隣にコインパーキングが複数あるため、車でのアクセスも可能です。

