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麺屋くまがい(仙台・鶴ヶ谷)特製濃厚鶏そば実食レポ

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麺屋くまがい(仙台・鶴ヶ谷)特製濃厚鶏そばを実食|開店直後から完売続きの鶏白湯の実力とは

仙台で鶏白湯ラーメンを語るなら、まず名前が挙がる一軒がある。宮城野区鶴ヶ谷の『麺屋くまがい』だ。

仙台の人気店『麺屋とがし』で腕を磨いた熊谷店主が、2013年12月27日に独立オープン。開店当初から限定130食が連日15時前後に完売する状況が続き、「行きたいのに行けない」と悔しい思いをした人は相当いたはずだ。

今回、開店15分前に到着してやっと念願の初訪問が叶った。

目次

麺屋くまがい 店舗情報

店名麺屋くまがい
住所仙台市宮城野区鶴ヶ谷1丁目8-16
電話022-349-4191
営業時間11:30〜(130食売り切れまで)/中休み 15:30〜17:30
※訪問当時の情報。現在は11:00〜14:30・18:00〜21:00に変更
定休日水曜日(訪問当時)/現在は無休(臨時休業はXで告知)
駐車場有(店舗前5台、2軒隣の月極め駐車場2台)
支払い方法要確認
SNS公式X(@365ramen)

営業時間・定休日・駐車場の情報は訪問当時(2014年1月)のものです。現在は変更されています。最新情報は公式Xまたは食べログでご確認ください。

開店前から満車。行列必至の人気ぶり

開店15分前に到着したものの、駐車場は店舗前5台・2軒隣2台の計7台がすでに満車。さらに2台が列をつくっていたので、その後ろに合流した。

麺屋くまがい 外観

20分ほど待ってやっと駐車し、店内へ。入ってみると15人ほどがすでに並んでいた。券売機で食券を購入してから並ぶシステムなのだが、当時は店員からの案内がなく、勝手がわからずに戸惑っているお客さんが多数いた。オープン直後の課題という感じで、今後改善されるだろうと思いながら列に加わった。

麺屋くまがい 店内の様子

今回注文した一杯:特製濃厚鶏そば

当時のメニューは「濃厚鶏そば(700円)」「鶏そば(680円)」「塩鶏そば(680円)」の3種が基本。味玉・肉増し・全部乗せのトッピングも選べる構成になっていた。

「鶏そば」か「濃厚鶏そば」かかなり悩んだ末、全部乗せとなる『特製濃厚鶏そば』900円に決めた。券売機には「濃厚鶏煮干そば」のボタンもあったがまだ×印。今後の提供が楽しみなメニューだ。親子鶏めしを頼んでいるお客さんも多く、バリエーションの豊かさが伺えた。

麺屋くまがいの特徴:仙台でも希少な本格鶏白湯

『麺屋とがし』での修業経験を持つ熊谷店主が独立して立ち上げた鶏白湯専門店。鶏ガラをはじめとする素材を長時間強火で炊き続け、スープが白濁するまで旨みを絞り出す製法にこだわっている。

仙台のラーメンシーンではまだ珍しかった本格的な鶏白湯スタイルで、オープン直後から「ポタージュのような鶏スープ」と評判を呼んだ。自家製麺の導入など、開業後も進化を止めない姿勢も支持されている理由のひとつだろう。

実食レポート:特製濃厚鶏そば

カウンター席に案内されて約10分。『特製濃厚鶏そば』が運ばれてきた。

特製濃厚鶏そば 全体
白濁したスープに鶏チャーシュー、味玉、メンマ、海苔、刻み玉ねぎ、カイワレを盛り付けた特製濃厚鶏そば

スープ:鶏を丸ごと飲んでいるような濃密な旨み

着丼した瞬間、白濁した鶏白湯スープのやわらかな香りが漂ってくる。鶏特有の獣臭さはまったくなく、食欲をそそる「おいしそうな匂い」だ。

一口飲むと、鶏の肉と骨の旨みが余すことなく溶け出していて、まるで鶏を丸ごと味わっているような感覚になる。塩分のバランスもよく、飲み進めるごとに旨みの奥行きを感じる。鶏白湯はどうしても好みが分かれるジャンルだが、このスープは臭みの処理が丁寧で、鶏白湯が苦手という人でも試してみる価値はあると思う。

麺:スープを纏って口に飛び込んでくる細ストレート

麺は細ストレート。それほど固くはなく、噛むと「プツンプツン」と小気味よく切れる。加水率を抑えた麺はスープとの相性が抜群で、旨みをしっかりまとって口の中に運んでくれる。

注意したいのは、時間が経つにつれて食感が落ちてくること。着丼直後がベストの状態なので、写真撮影もほどほどにして、なるべく早くいただくのがおすすめだ。

具材:鶏チャーシューのクオリティが想像を超えてきた

麺屋くまがい 鶏チャーシューのアップ
しっとりレアな食感の鶏チャーシュー

鶏チャーシューがかなりハイレベルだった。鶏チャーシューはパサつきや鶏臭さが気になることが多いのだが、こちらのものはしっとり滑らかで、レアに近いような食感。スープに浸した海苔でくるっと巻いて食べると、スープが絡んでさらに旨い。

メンマは比較的やわらかめで、濃厚スープとよく合う。刻み玉ねぎの食感とほどよい辛みも、こってりしたスープのアクセントになっていた。後半はスープの脂気がやや重く感じてきたが、それも含めて完食した。

雰囲気・サービス

オープン直後ということもあり、オペレーションにはまだ荒削りな部分が目についた。券売機での食券購入後の案内がないため、初訪問のお客さんが戸惑う場面が複数あった。ただ、開店してすぐにこれだけの行列ができていること自体、一杯のラーメンの力がそれだけ強いということだろう。

こんな人におすすめ

  • 濃厚な鶏白湯ラーメンを仙台で探している
  • 鶏チャーシューのクオリティにこだわりたい
  • ポタージュのようなとろりとしたスープが好き
  • 行列を覚悟してでも話題の一杯を食べたい

また行くか?

間違いなく再訪する。今回は『特製濃厚鶏そば』だったが、『鶏そば』『塩鶏そば』、そして×印がついていた『濃厚鶏煮干そば』も食べてみたい。特に追記情報として教えてもらった「煮干しそばのチャーシューは豚バラになる」という話、これはかなりテンションが上がる。

現時点でもバランスが取れた完成度の高い一杯だった。これがさらに進化していくとしたら、どんな一杯になるのか。熊谷さん、ごちそうさまでした。

アクセス・詳細情報

最寄りはJR東仙台駅だが、徒歩だと20分ほどかかる。周辺にコインパーキングがないため、車でのアクセスが現実的。店舗前の駐車場が満車の場合は、訪問当時は2軒隣の月極め駐車場(7番・8番)が利用可能だったが、現在は駐車場の配置が変わっているので公式Xで確認してほしい。

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