400グラム。気づいたら食べ終えていました
麺を「すする」というより「噛み砕きながら喉に流し込んでいく」——そんな豪快な食べ方が自然と生まれてしまう一杯が、仙台・五橋エリアにあります。自家製麺 結びの油そばは、麺そのものの存在感が圧倒的で、400グラムという大盛りでもあっという間に完食してしまいました。
店舗情報
| 店名 | 自家製麺 結び |
|---|---|
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区五橋2丁目10-11 ダイアパレスステーションプラザ五橋1F |
| 電話 | 080-3143-6277 |
| 営業時間 | 月〜金 11:00〜15:00 / 17:30〜20:15、土 11:00〜15:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| ウェブサイト | https://musubi.ivalue.info/ |
| SNS | 要確認 |
注文メニュー:油そば(400g)
今回オーダーしたのは油そば・400グラム。どっしりとした丼に、自家製麺がみっちりと収まった姿が目の前に届きます。まずは丼の底に沈んだタレと麺をしっかりかき混ぜ、そのままひと口——これが油そばのはじまりのお作法です。
タレ・味変の仕掛け
油そばゆえスープはありませんが、丼の底に沈んだタレが全体の要となります。最初はそのままの状態でいただき、まずはタレ本来の風味と旨みをじっくり感じます。そこから食べ進めるうちにラー油を回しかけ、次に胡椒をふりかけ、さらに進んだところで酢を加える——この三段階の味変が実に巧みで、一杯の中で表情がどんどん変わっていきます。
胡椒のピリッとした刺激、酢の加わった瞬間に訪れる爽やかな酸味は、重くなりがちな油そばをさらりとリセットしてくれるような感覚です。
麺
自家製麺ならではのわしわしとした太麺が、この一杯の主役です。「すする」というより、しっかりと噛んで、ぐいぐいと喉に流し込んでいく感覚——この爽快感が油そばならではの醍醐味だとあらためて感じました。
麺のコシは力強く、噛むたびに小麦の風味がしっかりと感じられます。400グラムという量でも、食べ終えた後に感じる満足感はあれど、くどさや重さは不思議とありません。
具材
具材はレアチャーシューとバラロールチャーシューの2種類が乗っています。どちらも丁寧な仕事が伝わってくる仕上がりですが、特に惹かれたのがレアチャーシュー。しっとりとした肉質と、口に入れた瞬間にじんわりと広がる旨みが印象的でした。バラロールチャーシューは脂の甘みがあり、こちらも負けず劣らずの存在感です。
そして忘れてはならないのが穂先メンマ。やわらかく、それでいてしっかりとした食感が残っており、麺と一緒に食べると箸が自然と進んでしまいます。
雰囲気・サービス
店内はカウンター席のみのこぢんまり空間。学生さんの姿が多く、活気があります。麺量が選べることも人気の理由のひとつでしょうか。気取らず、ただひたすらに麺と向き合える雰囲気が心地よいお店です。
こんな人におすすめ
- わしわし系の太麺が好きな方
- 食べながら味変を楽しみたい方
- しっかり食べ応えのある一杯を探している方
- ラーメンだけでなく油そばも試してみたい方
締め
ラーメンと油そば、どちらを選ぶか毎回迷ってしまいそうです。次回はラーメンとの食べ比べをしてみたいと思いながら、五橋の路地を後にしました。また来ます。
