長町ラーメン本店【ワンタン麺】仙台・向山の名店で食べる、変わらない醤油の一杯
お昼に行ったら行列を見て断念した。そのリベンジで夜に出直したら、すんなり着席できた。
仙台市太白区の向山に構える長町ラーメン本店。1999年に長町駅前で創業し、移転後も行列が絶えない仙台の定番人気店です。暑い日が続いていて、冷し系のメニューばかり食べていたけれど、今日こそ熱々のラーメンをちゃんと食べようと決めていました。迷わず選んだのは、本店限定の『ワンタン麺』。
店内は冷房がしっかり効いていて、むしろ温かいラーメンが心地よく感じられる。夏場でも熱々が食べたくなるのは、こういう理由もあるんですよね。
長町ラーメン本店|店舗情報
| 店名 | 長町ラーメン本店 |
|---|---|
| 住所 | 宮城県仙台市太白区向山4-26-19 |
| アクセス | 地下鉄南北線 愛宕橋駅より徒歩約7分/JR仙台駅より車で約10分 |
| 電話番号 | 022-263-1802 |
| 営業時間 | 火〜金 11:30〜15:30 / 17:30〜22:00 土・日・祝 11:30〜22:00 ※スープがなくなり次第終了 |
| 定休日 | 月曜日(祝日の場合は翌日) |
| 駐車場 | 有(店舗脇に7〜8台) |
| 支払い方法 | 要確認 |
| SNS | 公式X(@cools0915hs) |
注文したのは本店限定の『ワンタン麺』
長町ラーメン本店では、ワンタン麺・スーラーワンタンメン・ねぎ辛ラーメンなど、本店でしか食べられないメニューがいくつかあります。今回は迷わず『ワンタン麺』を選択。
具材の豊かさに、まず目を奪われる
着丼してまず目を引くのが、丼を埋め尽くす具材の多さ。ワンタン、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がどこから手をつけるか迷うくらい盛り込まれていて、見た目の充実感がすごい。
スープ|毎日食べても飽きない、醤油の絶妙なバランス
一口飲むと、じんわりと旨みが広がります。
スープのベースは豚骨+煮干し+鰹節。動物系の厚みに魚介の風味が重なり、旨みとカエシのどちらもが突出しすぎることなく、絶妙なバランスで共存しています。「毎日食べても飽きない」という感覚が、食べるとすごくよくわかる。
仙台で醤油ラーメンの基準を探すなら、まさにこの一杯だと思います。昔ながらの味わいを守りつつ、食べるたびに新鮮さも感じられる。温故知新という言葉がぴたりとはまる美味しさなんですよね。
麺とワンタン|懐かしさが心をほぐす
麺は細めの縮れ麺。
柔らかめに茹でられた、ほんの少しぼそっとした食感があります。今時のラーメンとは少し違う仕上がりですが、昔よく食べたあの懐かしい感じがけっこう好みだったりするんです。スープとのなじみ方も悪くない。
そしてワンタン。
フワフワとした皮の中に、胡椒の効いた肉の旨みがしっかり閉じ込められています。このスープとの相性が、本当によい。ワンタン目当てだけでも来る価値がある一品です。
チャーシューはバラロール。食べ応えがあって、これ単体でも十分に美味しい。具材それぞれが丁寧に仕事をしている印象で、全体として一体感があります。
月日が経っても、変わらない美味しさがここにある
長町ラーメンに来るたびに思うのは、変わらない美味しさがここにあるということ。それって、相当難しいことだと思うんですよね。
お客さんから「食べた瞬間すごくうまい!というわけではないんだけど、あとからじわじわ食べたくなる」と言われることが多い、と取材で語っていたオーナーの言葉が腑に落ちます。一発KOするパンチ力ではなく、じわじわ効いてくるボディーブローのような一杯。
仙台で醤油ラーメンを食べたいと思ったとき、自然と足が向くお店です。「また食べたい」と素直に思える一杯でした。ごちそうさまでした。
こんな人におすすめ
- 仙台の醤油ラーメンを基準から押さえたい人
- あっさり系でもしっかり旨みを感じたい人
- 本店限定メニューのワンタン麺を食べてみたい人
- 行列覚悟で行く価値がある名店を探している人
- 懐かしい家庭的な味わいが好きな人
アクセス・詳細情報
地下鉄南北線・愛宕橋駅から徒歩7分ほど。オレンジ色の看板が目印で、迷うことはほぼないと思います。店舗脇に駐車場もあり、車でのアクセスも問題なし。国道286号線沿いなので、ドライバーなら看板が目に入るはずです。
