【名取】麺舞 杉のや|臨時夜営業で杯数限定の辛味噌ラーメンを食べてきた【3回目訪問】
今週はずっとバタバタしていて、ラーメンに行けない日が続いていた。
金曜日、なんとか早めに仕事を片付けて外に出た。向かった先は名取の麺舞 杉のや。ここは昼営業のみの店で、仕事帰りに立ち寄れる機会がほとんどない。ところがこの日は臨時で夜営業をしているとのこと。これは行くしかない、と思った。
最近は杉のやで味噌系を重点的に食べていて、今回は前回の「味噌」に続いて杯数限定の辛味噌に挑戦することにした。


麺舞 杉のや|店舗情報
| 店名 | 麺舞 杉のや |
|---|---|
| 住所 | 宮城県名取市田高字神明180-1 |
| 電話 | 022-383-5001 |
| 営業時間 | 平日 9:30〜 / 土日祝 9:00〜(スープなくなり次第終了) |
| 定休日 | 火曜日 |
| 駐車場 | 有(吉野家と共有・約17台)※吉野家専用スペースは利用不可 |
| SNS | 公式X(@ramensuginoya) |
| 情報更新日 | 2026年5月17日現在 |
⚠️ 基本は昼のみの営業です。臨時夜営業の有無は公式X(@ramensuginoya)で確認できます。営業日・完売情報もXでつぶやかれているので、来店前にチェックするのがおすすめ。
辛味噌は杯数限定|注文できること自体が運
杉のやの辛味噌は、通常メニューと並ぶ4種のうちのひとつだが、杯数限定という扱いになっている。昼のピーク時には早々に終わってしまうこともあるメニューで、夜の臨時営業というタイミングで注文できたのはなかなかラッキーだった。
着席して待つこと数分、辛味噌が着丼。お腹が空いているこの時間帯には、目の前に現れたビジュアルがかなりグッとくる。
実食レポート|辛味噌ラーメン
スープ:ピリ辛の中に重なる旨みの層
熱々のスープを一口すすると、最初にピリッとした辛みが来る。ただ、辛さが主役というわけじゃない。
豚骨と魚介のダブルスープをベースに自家製味噌を合わせ、そこにスパイスとすり胡麻が加わった構成。辛みはスープに最初から溶け込んでいるタイプで、辛みの後ろに炒め野菜の旨みと香味がじんわりと続いてくる。ニンニクも入っているのだが主張しすぎず全体に馴染んでいて、コクの一部として機能している。
すり胡麻の風味がスープ全体をまとめていて、後味がしつこくない。辛みと旨みのバランスが取れていて、「辛い味噌ラーメン」というより「旨みのある辛い一杯」という表現の方が近い。
さらに面白いのが温度変化による味わいの変化だ。熱々のうちはピリッとした辛みが立っているのだが、少し冷めてくると辛みが柔らかくなり、スープ自体の旨みがより前に出てくる。食べ終わるまで飽きない。これはいい。
麺:もっちり太縮れ麺がスープを引き上げる
味噌系に合わせているのは中太の縮れ麺。噛むともっちりとした弾力があり、箸でつかむとスープをしっかり絡めて持ち上げてくる。
鯛だし系の細ストレート麺とは対照的な存在感で、濃厚な辛味噌スープとの相性が抜群にいい。麺を一口すするたびにスープの旨みが追いかけてくる感じで、食べ進める手が止まらない。スープの量がかなり多いので、大盛りにすれば良かったとちょっぴり後悔した。
具材:炒め野菜と辛みをまとった白髪ネギ
丼の中央にはキャベツ・もやし・玉ねぎの炒め野菜がこんもりと盛られている。程よく歯ごたえを残した炒め加減で、スープへの馴染みもいい。野菜の甘みがスープの辛みと旨みを受け止めて、全体のバランスをうまく整えてくれている。
その上に乗った白髪ネギは辛みがあえてあり、ひと口ごとにピリッとしたアクセントを加えてくれる。辛みのあるネギを途中でスープに沈めると、また違った風味が広がって楽しい。食べ終わる頃には額に汗が浮かんでいた。寒い時期にこそ食べたくなる一杯だと思う。
夜の杉のやという体験
昼の杉のやは行列と駐車場待ちが当たり前の風景だが、夜の臨時営業はまた違う空気感だった。混雑具合も昼ほどではなく、落ち着いて食べられる。
夜営業がないからこそ、普段は「行きたいけど行けない」店になってしまっている。臨時でも夜に開けてもらえると、仕事がある人間には本当にありがたい。こういうタイミングを逃さないためにも、公式Xのチェックは習慣にしておいた方がいいですよね。
こんな人におすすめ
- 杉のやの鯛だし系は食べたことがあって、次は味噌系を試してみたい人
- 辛みがしっかりありつつ旨みも楽しめる、バランスのいい辛味噌が好きな人
- 杯数限定メニューを狙っていて、開店直後または臨時夜営業を狙って訪問できる人
- 名取・仙台南エリアで体が温まる一杯を探している人
- 仕事帰りに夜ラーメンができる店を探している人(臨時夜営業時のみ)
また来る? 正直なところ
また来る。次は鯛だし醤油を食べる番だと思っている。
味噌・辛味噌・鯛だし塩と来て、残るは鯛だし醤油だけになった。杉のやはメニューを変えるたびに「この店はやっぱり間違いない」と感じさせてくれる店で、訪問するたびにまた来たいと思う。
昼になかなか来られない方は、臨時夜営業の情報を見逃さないようにしてほしい。公式Xをフォローしておけば、そのチャンスを逃さずに済みますよ。ごちそうさまでした。
合わせて読みたい
杉のやへの訪問はこれが3回目。4回目では最後に残っていた鯛だし醤油をついに食べ、全メニュー制覇となった。4種を食べ比べた感想もあわせてレポートしている。

アクセス・詳細情報
仙台館腰線(柳生大通り)沿い、吉野家 柳生店の隣に位置している。最寄りは南仙台駅(約1.8km)または名取駅(約2.0km)だが、どちらも徒歩20分以上かかるため、車でのアクセスが現実的。駐車場は吉野家と共有で約17台。満車でも吉野家側に空きがある場合があるので、諦めずに確認してみてほしい。
