おすすめラーメン店のメニューをご紹介

『冷やしワンタン麺』&『鶏塩めし』|らーめん三福

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もう7月も半ば過ぎにもかからず、陽射しを遮るどんよりとした雲からはパラパラと小雨が落ちてきます。
気温も肌寒く、梅雨明けの兆しすら見えない日々が続いています。
昨年はもう梅雨明けしていたんですけどね。

そんな中ですが夏の風物詩『冷やしワンタン麺』を利府の『らーめん三福』でいただいてきました。

『らーめん三福』『冷やしワンタン麺』は毎年のようにこの季節に投稿しているので、書き尽くしていると言うのが正直なところですが、懲りずに投稿したいと思います。

開店30分前に到着したもののすでに軽く10人を超える列が出来ていました。
どうやら2巡目になりそうですと思っていたらギリ1巡目。

オーダーはもちろん『冷やしワンタン麺』800円。
ワンタンの入らない『冷やしらー麺』もありますが、『らーめん三福』では冷やしに限らずワンタンはマスト。
しかも値段も100円違うだけなので、必ず頼みます。
もう一つのマストメニューが『鶏塩めし』のミニ。
こちらもシンプルながらとても美味しく値段も150円とリーズナブルで『冷やしワンタン麺』と合わせても1000円以内に収まるのがとても嬉しいですね。

先に隣の方の『らーめん』が運ばれてきました。
チラッとみると麺が変わっているような。
確かにそんな話も聞いていたので、今度は通常メニューも食べにきたいとおもいます。

『冷やしワンタン麺』
ガラスの器に澄んだスープ。
ワンタン、鶏チャーシュー、煮卵、カイワレと盛りだくさん。

まずは澄み渡るスープを口に運びます。美味いですね。
じんわりと効いた昆布の旨みとそこに緩やかな輪郭を添える醤油が絶妙。
スゥーと身体にしみていくとともに清涼感に包まれます。
まさに夏にふさわしいスープですね。
レンゲを持つ手が止まりません。

麺は中細ストレート麺。冷水で締められた麺はコキコキとした歯ごたえ感じる心地よい食感。
程よくスープの旨みが絡んでこちらも美味しいですね。

ワンタン。薄めのワンタンに包まれた海老の旨みが噛みしめると一気に広がります。
こちらは一つ一つ丁寧に味わいながらいただきました。

チャーシューは2種。モモ肉と胸肉。
どちらも間違いないおいしさです。冷たいスープにもよく合いますね。

具材だけでも豊富なので食べ応えもあります。
これだけでも十分な満足感が得られますが、
さらに締めの『鶏塩めし』をいただきます。
そのままいただき続いてスープを回し掛けていただきます。
相変わらず美味しいですね。
『冷やしワンタン麺』の魅力を損なうことなくしっかりと締めてくれます。
ご馳走様でした。

『らーめん 三福』
住所    宮城郡利府町神谷沢字塚元8-10
営業時間  11:00~15:00 (スープ無くなり次第終了)
      17:30~21:30
定休日    火曜日
駐車場    8台