再び鶴ヶ谷『麺屋くまがい』
先日は『まぜそば』が気になりつつも『台湾まぜそば』をいただきました。
今回はその心残りの『まぜそば』をいただくため、間をおかず来店。
というのも、『台湾まぜそば』との麺の共通化の話もあるとのことで、現行の麺で是非ともいただいておきたかったので慌てて伺いました。
『まぜそば』も3テイスト
普通、煮干、海老から選択できます。
麺量は200g、300g。
どのテイストも気になりますが、ボキボキ麺にはやはり煮干が好み。
ということで、
『まぜそば(煮干)』を300g、700円でオーダー。
『まぜそば(煮干)』立ち上る煮干の香り。
麺の上にはメンマ、ネギ、スリムネギ、チャーシュー。
麺は角ばったストレート。
まずはそのまま麺のみでいただいてみます。
ボキボキの硬麺。
食べるたびに弾ける小麦感。
この武骨な味わい最高です。超好みの麺。
『台湾まぞそば』の柔らかめのモチモチ麺も好きですが、この手の『まぜそば』には、この噛み砕きながら食べる硬い麺が断然好みですね。
丼の下に煮干汁がけっこう多めにあります。
そのタレと麺をよーく和えます。
麺だけでもうまいのに、そこに煮干汁がしっかりと絡むとさらに美味い。
小麦の旨み、煮干しの旨みが奏でるシンプルな味わい。
それぞれ素材の旨みがダイレクトに感じられます。
そこがいいですね。
海苔の風味、ネギの辛味もシンプルな美味さをさらに引き立ててくれます。
特に穂先メンマの食感がいいですね。このボキボキ麺とベストマッチ。
麺と一緒にいただくことで感じる歯ごたえの違いが心地よいアクセント。
柔らかいチャーシューも好み。終盤は黒コショウを振りかけて味変。
300gというボリュームを感じるまでもなくあっさり完食。
『まぜそば』、『台湾まぜそば』とどちらも甲乙つけがたい美味さ。
それも、それぞれに合わせた専用麺だからこそだと思います。
やはりこの『まぜそば』にぼこのボキボキ麺がよくあいますね。
ご馳走様でした。
『麺屋くまがい』
住所 仙台市宮城野区鶴ヶ谷1丁目8-16
営業時間 昼営業 11:30~14:30
夜営業 18:00~20:30
定休日 無(2017年1月より)
駐車場 有(店舗前5台、第二駐車場11台)