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『塩中華そば』|中華そば嘉一

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今日は『中華そば嘉一』に来てみました。
かなり久しぶりというか、まだ二度目の来店。
街中で昼営業のみと自分には来店が難しいお店なので、もっときたいのですがなかなか来店ができません。

店内に入ると鶏のいい香りが立ち込めていますね。
一気にお腹がすいてきました。

以前は『中華そば』のセットをいただいたので、今日は『塩中華そば』に鶏皮とご飯をプラスしたBセット800円をいただきたいと思います。

とはいえ、並びの12番目。
まだまだ待たされそうです´д` ;

しばらく並んでやっと着席。
そして着丼。
『塩中華そば』
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親鶏チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされていますね。

まずは琥珀色のスープを一口。
んーじんわりと心に染み入る旨さ。
熱々のスープはキレのある鶏の旨味が凝縮。
これだけ熱いにもかかわらず、しっかりと鶏の旨味が感じられるって凄いなー。
逆にこのスープはこの熱々の状態で舌を火傷しそうになりながらいただくのが一番美味しいかもしれません。
温度が下がっていくに従いキレが和らいでいき、柔らかな鶏の旨味が感じられるようになりますが、自分はこの熱々の状態が好きですね。
塩味の効かせ方は穏やかな感じで出汁の旨みをに輪郭を与えてくれます。
この加減もかなりいいですね。

そして麺。
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丁寧に手揉みされた中細の縮れ麺。
これがまた旨い。
表面がツルっとした舌触りながら、良く手揉みされた縮れに出汁の旨味が絡んで口の中に入ってきます。
この縮れがあることによる独特の啜り心地も最高です。
麺自体の味わいはそれほどないながらも、逆にこれだけスープとの相性がいいと、それすら余計なものに感じます。
スープの旨味をいただくためにあるような麺ですね。

メンマは比較的甘めに味付けされています。
そして親鶏チャーシュー。
これも、かなり旨い。
親鶏独特の硬めな食感と噛むほどに広がる濃厚な旨味はかなり癖になってしまいます。
低温調理の柔らかい鶏チャーシューも好きですが、これと比べてしまうと次元が違うかな~と思っちゃいます。
ただ、この親鶏チャーシューがここまでマッチするラーメン自体がなかなかないのかもしれませんし、まー好き嫌いのわかれるチャーシューかも。

こちらのラーメンは時間との勝負。
熱々のうちに一気にいただくのが自分的にベスト。
出汁の旨味、麺の食感が一番いい状態でいただけます。
なのであっという間に完食。

それから鶏皮をご飯と共にいただきました。こちらもいいですね。
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小雪舞う中、冷えた体を温めて店外へ。
ご馳走様でした。

『中華そば嘉一』
住所    宮城県仙台市青葉区国分町3-8-12
営業時間  昼11:00~15:00
定休日   水曜日、第三木曜日
駐車場   無(コインパーキング利用)