今回は仙台ではなく東京、早稲田にある『らぁ麺やまぐち』に行た時の投稿です。
お店までの道のりは東京駅を起点に考えると色々ルートはありますが、自分は中央線の高尾行き特快で新宿まで、そこから山手線外回りで高田馬場まで向かいました。
だいたい30分ぐらいで高田馬場まで行きます。
そこから歩くこと10数分程で今日の目的地『らぁ麺やまぐち』に到着。
ほぼ駅前から直線なので、通りさえ間違わなければけっこうわかりやすいと思います。
地下鉄より時間は若干かかりますが、駅内の移動が少ないのであまり迷うこともなくおすすめのルートです。
18時ぐらいの来店でしたが、店内は空いてましたのでさっそく券売機の前に、『鶏そば』と『追い鰹中華そば』と迷いましたが、『鶏そば』780円をチョイス。
完成されたビジュアルですね。
立ち上る鶏の香りがすごいですね。
具材はネギ、カイワレ、メンマ、チャーシュー2種といった具合。
まずはスープからいただいてみます。
醤油の強い味わいが先にきますね。
そして醤油を包み込むような鶏の深い味わいが口の中に広がります。
それぞれのバランスも良く、悪くないですね。
ただけっこうオイリー。
もう少し油少なめのほうが繊細な鶏の旨味を堪能できそう。
麺は細麺。
こちらはしなやかでありつつ僅かに芯を感じる仕上がり。
麺をすするとなにかでコーティングされてるかのようにツルツルと滑るように口の中に入っていきます。
あまり食べたことのない感覚ですね。
これは油が麺をコーティングするからなのかもしれません。
どちらかというと麺自体の旨味を味わうというよりもスープの旨味をいかに持ち上げるかというところに的を絞ったような麺に感じます。
んーただ自分的にはもうちょっと麺自体の旨味を感じられるようなオーソドックスな感じの麺の方が最後まで飽きずにいただけるように感じました。
そしてスープを持ち上げてくれる以上に油の持ち上げも多いので、結構早い段階で飽きがきました。
鶏チャーシューもよくある低温調理のモノとは一線を画す不思議な食感。
表面が何かでコーティングしてあるようなプルプルとした舌触り。
肉質もフワフワした独特の仕上がりです。
それと豚チャーシューはもも肉でしょうか。
しっかりとした噛みごたえの中に肉の旨味がありますが、まーこちらは普通でしょうか。
材木のようなメンマは噛みごたえ十分。
味付け自体は特に強くは感じませんが、美味しいですね。
それぞれのパーツでみていくと非凡な仕上がりとなっていますが、合わせることによる掛け算的な旨さは正直感じませんでしたね。
まーただとりあえず有名店と言うことで、一度食べてみると色々と感じるモノも多いですね。
ご馳走様でした。
『らぁ麺やまぐち』
住所 東京都新宿区西早稲田2-11-13
営業時間 火~金 11:30~15:00 17:30~21:00
土、日、祝 11:30~21:00
定休日 月
twitter https://twitter.com/nyamio