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『中辛油ソバ』|自家製太麺渡辺

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2019年、今年初の一杯をいただきに向かった先は、昨年末にも訪れた『自家製太麺渡辺』
前回は久々に『らー麺』をいただきました。


その際、新メニューが券売機に出現していたので、今回のお目当てはその新メニュー。

今まで裏メニュー的な扱いだった『油ソバ』のボタンが券売機に登場するとともに、『油ソバ』の辛いバージョンも新たに加わったようです。


現時点のメニューをまとめてみました。
[メニュー]

商品名価格麺量
らー麺680円200g
らー麺 大680円300g
らー麺 特大730円400g
らー麺 激大780円500g
らー麺 超特大780円600g
油ソバ680円300g・400g
小辛油ソバ730円300g・400g
中辛油ソバ730円300g・400g
大辛油ソバ780円300g・400g
味玉100円
煮豚2枚220円

※2019年1月3日時点

今回はその『油ソバ』の辛いバージョンをいただきたいと思います。
辛さは3段階(小辛、中辛、大辛)となっており、小辛、中辛は同料金。
麺量は基本2段階。300g、400gが同料金となっております。

『中辛油そば』(300g)730円をオーダー。

『中辛油ソバ』極太麺の上には、大振りのバラロールチャーシューと穂先メンマ、ネギがのります。

麺は極太、縮れ麺。顎を押し返す武骨な硬さと不規則な縮れが生み出す食感こそが、この極太麺の醍醐味。
噛み砕くことで広がる小麦の旨みがダイレクトに味覚を刺激します。
これこそ『自家製太麺渡辺』『油ソバ』ならではの魅力。

すでに麺にタレが絡めてありますが、丼底に沈んでタレを食べる直前にもう一度よーく混ぜていただきます。
『油ソバ』とも違った独特の味わい。
醤油だけではなく、また違った塩味と酸味、辣油的な辛味が麺に絡んで食欲を加速。
箸を持つ手が止まりませんね。

タレはサラッとしており、それほど麺に絡んでくる感じではありませんが、むしろそのぐらいの方が麺の美味さが引き立ちます。
辛さは唐辛子系の刺すような辛さで、感じ方に個人差があると思われますが、中辛はそれ程辛くなく、自分的には程よいものでした。
そして独特のクセのある酸味があります。

酢が入っているのかと思って食べていたのですが、車内にもどり自分からナンプラーのような香りがしたので魚醤のようなものが使用されているのかもしれませんね。
だから独特の発酵したような塩気と酸味を感じたのかもしれません。
そういう意味では好き嫌いはあるかもしれませんが、ハマる人はハマる味だと思います。
もちろん自分は好きですね。

この独特の塩気と酸味が食欲を刺激してくれるので、400gでも良かったなと後悔するくらいでした。

大ぶりのバラロールチャーシューもタレとあえながら麺と一緒にほぐしていただきました。
穂先メンマの甘さがオアシス的な存在。

あっという間に完食です。
『油ソバ』系はニボスープが飲めないのが寂しいところですが、極太麺の醍醐味を味わうことが出来たので満足。
今年もこの『中辛油ソバ』を皮切りに、美味しいラーメンを沢山いただきたいですね。
自分的な備忘録として始めたコチラのブログも地道に更新していきたいと思います。
ご馳走様でした。

『自家製太麺渡辺』のメニューはこちら→CLICK

「自家製太麺 渡辺」
住所   仙台市泉区市名坂新道18-1
営業時間 11:00~14:30 ※スープがなくなり次第終了
定休日  不定休
駐車場  有(15台ぐらい駐車できます)