今日は雲ひとつない青空が広がっています。気持ちいいですね〜。
青葉祭りが開催されている街中はさぞ賑わっていることでしょうね。
でも自分はそんな喧騒とは無縁の鶴ヶ谷へ。
もちろん『麺屋くまがい』ですね。
暑くもなく寒くもない今日のような天気は並ぶのも全く苦になりません。
ラーメン好きにはいい季節です^_^
目指すメニューは今月の限定の『ニボ汁なし麺』ですね。
久々に『麺屋くまがい』の汁なし系。
今までは味、ボリュームともにけっこうジャンクな仕上がりのものが多かったですが、今回の『ニボ汁なし麺』はどんな仕上がりでしょうか?
楽しみですね。
『ニボ汁なし麺』750円+大盛50円でオーダー。
『ニボ汁なし麺』
麺の上には穂先メンマ、刻みタマネギ、花かつお、かいわれ、海苔、ネギ、そして大きめのチャーシューとかなりの盛りだくさん。
自分は麺と油を和えていただくシンプルな油そば系も美味しいですが、なんか満足感が満たされないんですよねー。
それよりも、この『ニボ汁なし麺』のように、トッピングたっぷりの汁なし系のほうがいろんな意味で満足感が高く好みですね。
それにしてもなかなか、いい顔してますね〜。
それではしっかりとタレを絡めていただいてみます。
かなりしっかりとした煮干しの味わいがあります。
煮干し丸ごと的な旨みえぐ味を感じる力強い味わい。
塩分濃度もけっこう高めな感じで、ニボ好きにとってはなかなかわかりやすい食べやすさがありますね。
中太麺はしっかりとした弾力とともに麺自体の味わいも感じられ、このニボ汁もよく絡みます。
チャーシューはバーナーの炙りではなく、魚焼き網的なものをコンロにかけて温めて提供されます。
こちらも肉にくしい食感が味わえてなかなかいいですね。
その他カイワレやタマネギなどのトッピングもありましたが、ニボ汁がかなり濃厚な上、量も多いためかその中に埋没してあまり存在感を発揮できてない感じです。
あと花ガツオは鰹節の味わいというよりもニボ汁をたくさん含んでしまうので、ちょっと塩気がきついかなーと感じるとこもありました。
終盤は旨いっ酢やしょうがをを加えてあっさりと味変させていただきました。
けっこうボリュームがありながらもさらっといただけるなかなか美味しい汁なし麺でした。
でも汁の量がもう少し少ないほうが、味の濃さも安定しトッピングの持ち味も生きてさらにバランスが良くなるかなーと感じました。
とは言え十分おいしかったです。
ご馳走様でした。
『麺屋くまがい』
住所 仙台市宮城野区鶴ヶ谷1丁目8-16
営業時間 11:30~(130食売り切れまで)
中休み15:30~17:30まで
このブログを書いている時点だと、平日休日問わず15時前後で完売しているようです。
定休日 水曜日
駐車場 有(店舗前5台、2軒隣の月極め駐車場に3台(7番と8番と9番))
※近くにコインパーキングなど車が止めれるところが全くないようでした。
※平成26年1月4日時点の情報です