木曜日に引き続き、利府『らーめん三福』へ『冷やしらーめん』を今シーズンの食べ納めに向かうも、なんと休店。
気を取り直して向かった先は榴岡『中華そば一休』
久しぶりの来店。
夏の風物詩、山形名物の「だし」をトッピングした『冷やしだしレモン中華』も食べたいところですが、最近よくツイッターで目にして気になっていた『一休ブラック』をチョイスしたいと思います。
期間限定なのかよくわかりませんが、券売機にはしっかりとありました。
ということで、『一休ブラック』750円の大盛プラス100円をお願いしました。
開店直後におじゃましましたが、店内は満席、外待ち1人という感じでしたね。
回転がいいのでさほど待たずに店内に入ることができました。
相変わらずの気持ちの良い接客が、ラーメンに向かう前のテンションを一段押し上げてくれます。
『一休ブラック』名前の通り黒々としたスープに、チャーシュー、ねぎ、メンマ、その上には黒胡椒が振りかけられています。
先ずは黒々としたスープからいただいてみます。熱々のスープはキレのある出汁の旨みを一層引き立てています。
香り立つ醤油は見た目から想像すような塩っぱさはなく、凝縮された醤油の奥深くコクのあるまろやかな味わいが長い余韻を残します。
ブラックというと、もっとガツンとした醤油の味わいを期待している方も多いかと思いますが、自分的には丁度いい塩梅です。
振りかけられた黒胡椒もこのスープにはよく合いますね。
麺は細ストレート。加水率の低いプツプツとした食感が心地よい美味しい麺です。
比較的多めに浮かべられた油分が麺をコーティングするとともに、深い醤油の旨みをしっかりと持ち上げてくれます。
チャーシューは絶品ですね。
ほろほろと柔らかく、肉の旨みもしっかりと感じられます。
『中華そば一休』では、肉増しで食べるべきなのかもしれません。
大盛はなかなかのボリュームでしたが、最後まで一気にいただくことが出来ました。
相変わらず丁寧な仕事に裏打ちされた美味しい一杯でした。
ご馳走さまです。
ブラックに興味のある方はこちらもおススメ!
「中華そば一休」
住所 仙台市宮城野区宮城野1-1-37
電話 022-297-2332
営業時間 11:00~15:00 17:30~21:00 ※スープがなくなり次第終了
定休日 月曜日(祝日の場合火曜日)
駐車場 無(近隣のコインパークを利用しました)
Twitter https://twitter.com/chuukasoba19